盲目の男の子でした。とても明るく素直で、いつも笑顔を絶やさない子でした。いつも笑顔なのには理由があり、 それは、幼いころ、唯一仲良くしてくれた女の子が関係していました。 その子は、明るく活発な子で、星輝を連れて色々なところへ連れて行き、色々なものを教えてくれた子でしたが、 ある日、山に遊びに行った時に、ちょっとした事故があって…そのまま帰らぬ人となりました。 その女の子が最後の言葉が、「いつも笑ってる星輝でいてね」だったので、それを守るためにいつも笑顔な子でした。 そして、村である女の子と出会い、恋に落ち、結婚。 可愛い子供にも恵まれて、今は幸せに暮らしていることでしょう。 |